こんにちは、アイダです。冬至には「ん」がつくものを食べると運気アップということで、にんじんたっぷりのけんちん汁を食べました。 あったかくして、寒い冬を乗り切りましょう!
さて、今回はDX共創センターのTさんより、 11月に実施された「メッセナゴヤ2021」への出展報告をお送りします。コロナ禍によって対面でのイベント参加が難しい日々が続いていましたが、1年ぶりに名古屋の展示会に現地参加したTさん。久しぶりのリアル展示会はどのようなものだったのか、名古屋滞在の思い出も添えて報告してくれました。それでは、Tさん、どうぞ!
1.展示会出展の背景
名古屋市が社会実証を支援する「Hatch Technology NAGOYA(ハッチ テクノロジー ナゴヤ)」課題提示型支援事業において、社会実証を実施することになりました。 私たちインテージテクノスフィアが取り組む課題は「“最先端モビリティ都市”の実現へ向けて、 先進技術を活用して人の動きを調査したい!」となります。
先進技術を用いた社会実証プロジェクトの実施について ~AIカメラを活用した歩行者等の移動実態の把握~ | お知らせ | 株式会社インテージテクノスフィア
この「Hatch Technology NAGOYA」のプロジェクトを実施する各企業が、 名古屋市のブースに出展し、実証実験いついて説明する機会が与えられました 。
2.展示会の概要
正式名称は「日本最大級 異業種交流展示会 メッセナゴヤ2021」となります。 2021年11月10日(水)~11月13日(土)の4日間で開催されました。
開催概要 / 展示会概要 | 異業種交流展示会 メッセナゴヤ2021 名古屋
場所はポートメッセなごや。あの有名なレゴランドの隣です! 4日間で36,868名の方にご来場いただき、大盛況のうちに幕を閉じました。(※)
(※) リアル展示会 来場者数速報 / お知らせ | 異業種交流展示会 メッセナゴヤ2021 名古屋
インテージテクノスフィアは、名古屋市と取り組むモビリティ都市実証実験のほかに、AI活用支援の展示を行いました。
3.展示会の申し子「Mさん」
インテージテクノスフィアは、私、Tと、AI・DX推進部のMさんの2人を中心に対応しました。 Mさんは営業経験40年のスーパーベテラン営業。かつて彼ほど展示会で活躍する営業マンを見たことがありません。 実は、私が営業に配属された最初の仕事は展示会でいただいた名刺をエクセルでリスト化する仕事。 今思えば、物凄くアナログだったと思いますが、いただいた名刺の7割はMさんが交換していたという驚異の事実。 彼は何かマジックを使っているのでしょうか。
4.展示会で感じた人の温かさ
全4日間の展示会期間は、様々な業界・業種の方とお話をする機会がありました。 特に愛知県は製造業のお客さまが多く、AI活用をこれから取り組みたいと考える中で、「何から取り組めばいいかわからない」といった声が多かった印象です。 ”AIや“DX”という言葉が独り歩きしている昨今、如何に適切な課題設計と解決策を導くかは、結局は人がやるべき仕事だと思っています。 また、久々にリアルな展示会に参加し感じたことの1つに、愛知県の県民性によるものかもしれませんが、人の温かさを感じました。 通常の展示会とは異なり、私たちから話しかけても、足を止めてお話をしてくださったり、聞いてくださったりする方が大変多くいらっしゃいました。 こうして直接のコミュニケーションでお客さまの課題を知り、伴走し力になりたいという気持ちがさらに強くなりました。
5.はじめての名古屋長期滞在
名古屋には後泊を含めて6日間滞在しました。 名古屋初心者の私は、展示会終了後には毎日“なごやめし”を堪能しました。
特に、味噌カツで有名な「矢場とん」のボリューミーなみそかつセットはとても美味しかったです!
(これだけ食べても普段の3倍以上歩いたので体重キープ!)
また、滞在していた時期はちょうどナナちゃん人形が“不在”にしているタイミングでした。 一度は見てみたいと思ったら、思いがけないサプライズでした。
そして、最終日は名古屋テレビ塔周辺を散策しました。
あっ、もちろん名古屋城も訪れましたよ!
車での移動という文化が根強い名古屋ですが、これからは環境への配慮などにも有効な交通公共機関の利用や、健康のために自転車や徒歩などの移動を促進すべく、よりよい名古屋の都市計画に貢献します!