こんにちは、アイダです。 インテージテクノスフィアが今年度研究した新しいテーマは「自然言語処理」。 有識者を招いて研修を受けるという習得ではなく、興味がある社員が試行錯誤してどんな技術か探っていくのがわたしたちのスタイル!! なので、これから自然言語処理に挑戦する技術者の目線で知見をシェアします! そもそも「BERT」(読み方はバート)って何?という方も必見です!!それではSさんどうぞ。
はじめに
はーい、Sです!
今年の研究テーマの一つが自然言語処理でしたが、自然言語処理と一口に言っても文書を分類したり、要約したり、検索したりと多くのビジネス活用シーンや研究分野が存在します。 今回は、去年までにはない新しい研究テーマということで、最近の自然言語処理を語る際に避けて通れない技術「BERT」をメインとした研究・文献調査を行いました。
これから紹介する資料は、「自然言語処理とは?」、「BERTをざっくり知りたい!」といった方を念頭におき、作成しています。 本記事をきっかけに、ぜひ自然言語処理のセカイへ足を踏み入れていただければ…と思います。(ワクワク)
BERTを用いた自然言語処理
www.slideshare.net
今後、自然言語処理を学ぶ人へのメッセージ
みなさん、いかがでしたか?
私自身、学生時代の研究テーマが自然言語処理であり、その後社会人としても学び続けていますが、まだまだわからないことばかりです。 また、自然言語処理は本ブログ執筆時の2022年も盛んに研究が行われており、日々新しい技術や手法が誕生しています。 新しい技術をキャッチアップしていくことは大変ではありますが、裏を返せばそれだけ人々を魅了する分野であると思います。 本記事をきっかけに、少しでも自然言語処理への興味関心が高まった、といった気持ちになっていただければ幸いです!
「技術探究委員会」について
みなさんの会社でも、技術者の育成や、興味を追及する活動を推進したい!など、興味がある方は、こちらのページを参考にしてください。「楽しさ」「ワクワク感」をプラスして、技術探究と共有が出来る文化を共に目指しましょう。